2017年3月26日に開催された第128回日本森林学会大会にて、理工学部の大園享司教授が、日本森林学会賞を受賞されました。日本森林学会賞は、森林科学に関する画期的な業績により、特に貴重な学術的貢献をなした研究者に授与される賞です。大園教授は、これまで研究が限定的だった森林の土壌分解系と落葉分解菌類に関する研究を、熱帯から極域に至る地球規模のスケールで過去15年にわたり進めてきました。今回はその研究成果の一部をまとめた4つの論文が評価され、受賞の運びとなりました。
日本森林学会表彰事業
大園研究室のホームページ
受賞者
大園 享司 (理工学部 環境システム学科教授)題目
落葉分解菌類の多様性と分解機能に関する生態学的研究日本森林学会表彰事業
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