2021年6月2~3日にオンラインにて開催された、粉体工学会2021年度春期研究発表会において、大学院理工学研究科応用化学専攻の村上雅樹さんが、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
村上さんは、金属イオンの還元反応により寒天ゲル中に金属微粒子を合成させる研究において、従来の金に加え、新たに白金とパラジウム微粒子の合成を検討し、その合成プロセスの汎用性を確認したと共に、それぞれの金属種において、ゲル中のイオンの拡散および粒子形成を表現する数理モデルを構築し、粒子形成メカニズムの考察を行いました。
理工学研究科 博士課程前期課程2年次生 理工学部化学システム創成工学科卒業
(理工学部 教授)
山本 大吾
(理工学部 准教授)
岡本 泰直
(研究開発推進機構および理工学部 特別任用助手)
大林 健人
(理工学研究科応用化学専攻2020年3月修了)
村上さんは、金属イオンの還元反応により寒天ゲル中に金属微粒子を合成させる研究において、従来の金に加え、新たに白金とパラジウム微粒子の合成を検討し、その合成プロセスの汎用性を確認したと共に、それぞれの金属種において、ゲル中のイオンの拡散および粒子形成を表現する数理モデルを構築し、粒子形成メカニズムの考察を行いました。
発表題目
一方拡散を用いた金属微粒子の形成機構の解明受賞者
村上 雅樹理工学研究科 博士課程前期課程2年次生 理工学部化学システム創成工学科卒業
連名者
塩井 章久(理工学部 教授)
山本 大吾
(理工学部 准教授)
岡本 泰直
(研究開発推進機構および理工学部 特別任用助手)
大林 健人
(理工学研究科応用化学専攻2020年3月修了)