5月20日、理工学部嘱託講師の大島裕子先生、理工学部機械システム工学科の辻内伸好教授、エネルギー機械工学科の伊藤彰人准教授、小泉孝之名誉教授、理工学研究科博士後期課程修了 Hilmi Bin Hela Ladinさん、明井政博さんの執筆した論文が、平成28年度の日本設計工学会論文賞を受賞しました。受賞対象の論文は、音圧測定点位置を実験計画法の空間充填計画で決定する方法を提案し、行列計算の安定性について検討を行い長方形板とエンジンに適用してその有効性を確認したもので、顕著な成果を上げ、設計工学の分野における学術研究および教育の発展に寄与する優れた論文であると認められました。
Hilmi Bin Hela Ladin (理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 修了)
明井 政博 (理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 修了(現 ヤンマー株式会社))
伊藤 彰人 (理工学部 准教授)
辻内 伸好 (理工学部 教授)
小泉 孝之 (理工学部 名誉教授)
論文題目
空間充填計画による逆音響解析のための計測点配置著者
大島 裕子 (理工学部 嘱託講師)Hilmi Bin Hela Ladin (理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 修了)
明井 政博 (理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 修了(現 ヤンマー株式会社))
伊藤 彰人 (理工学部 准教授)
辻内 伸好 (理工学部 教授)
小泉 孝之 (理工学部 名誉教授)