理工学研究科機械工学専攻修了(現:高エネルギー加速器研究機構)の浅野真由さんが日本銅学会 第55回論文賞を受賞しました。
本賞は、日本銅学会誌に掲載された研究論文の中で特に優れた論文に贈られるものです。
本論文では、銅合金を加工した際の組織形成について、積層欠陥エネルギーという物性値、固溶元素の原子半径によるサイズ効果の2つの観点から体系的に整理したものであり、金属材料の組織制御に大きく貢献するとして、受賞の運びとなりました。
同志社大学大学院理工学研究科機械工学専攻
博士後期課程修了(現:高エネルギー加速器研究機構)
宮本博之(理工学部教授)
本賞は、日本銅学会誌に掲載された研究論文の中で特に優れた論文に贈られるものです。
本論文では、銅合金を加工した際の組織形成について、積層欠陥エネルギーという物性値、固溶元素の原子半径によるサイズ効果の2つの観点から体系的に整理したものであり、金属材料の組織制御に大きく貢献するとして、受賞の運びとなりました。
学会名
日本銅学会受賞名
論文賞発表題目
強ひずみ加工法による超微細結晶銅合金の組織形成過程に及ぼす積層欠陥エネルギーと固溶元素の影響発表者(論文の筆頭著者)
浅野 真由同志社大学大学院理工学研究科機械工学専攻
博士後期課程修了(現:高エネルギー加速器研究機構)
連名者
湯浅元仁(理工学部准教授)宮本博之(理工学部教授)