2017年12月16日に同志社大学で行われた第20回日本音響学会関西支部若手研究者交流研究発表会において、三部有里奈さん(医情報学科 脳神経行動工学研究室)が最優秀賞を、角谷美和さん、玉井湧太さん(生命医科学研究科 脳神経行動工学研究室)がグッド・ポスター賞を受賞しました。
本賞は若手研究者間の研究交流・相互啓発の活性化を目的として、優れたポスター発表に授与されるものです。三部さんは、コウモリの障害物回避時の音響行動の計測によって、コウモリが音で空間マップを持つことを実験的に示しました。角谷さんは、超音波を用いたエコーロケーションによって、ヒトも形状の知覚が可能であることを明らかにしました。また、玉井さんは赤外線レーザーにより非接触で神経を刺激する方法を、新型人工内耳に応用する可能性を明らかにしました。
●発表題目:「コウモリはエコーロケーションによって空間マップを作成しているのか」
発表者(受賞者):
三部 有里奈(生命医科学部 医情報学科 4年次生)
連名者:
山本 雄也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生)
山田 恭史(研究開発推進機構 助手)
●発表題目:「コウモリから学ぶ!超音波を用いたヒューマンエコーロケーション-超音波バイノーラルエコーを用いた物体形状・テクスチャー・材質弁別に関する音響心理学的検討-」
発表者(受賞者):
角谷 美和(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(後期課程) 3年次生)
連名者:
晩田 泰斗(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生)
鎌田 綾奈(生命医科学部 医情報学科 4年次生)
吉野 寿紀(神戸市立工業高等専門学校 電気電子工学専攻 1年次生)
後上 正樹(神戸市立工業高等専門学校 電気電子工学専攻 1年次生)
●発表題目:「次世代人工内耳の開発:経鼓膜的レーザー刺激を用いた聴覚再建方法の検討」
発表者(受賞者):
玉井 湧太(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
連名者:
堀之内 謙介(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)1年次生)
飛龍 志津子(生命医科学部 教授)
小林 耕太(生命医科学部 准教授)
本賞は若手研究者間の研究交流・相互啓発の活性化を目的として、優れたポスター発表に授与されるものです。三部さんは、コウモリの障害物回避時の音響行動の計測によって、コウモリが音で空間マップを持つことを実験的に示しました。角谷さんは、超音波を用いたエコーロケーションによって、ヒトも形状の知覚が可能であることを明らかにしました。また、玉井さんは赤外線レーザーにより非接触で神経を刺激する方法を、新型人工内耳に応用する可能性を明らかにしました。
●発表題目:「コウモリはエコーロケーションによって空間マップを作成しているのか」
発表者(受賞者):
三部 有里奈(生命医科学部 医情報学科 4年次生)
連名者:
山本 雄也(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生)
山田 恭史(研究開発推進機構 助手)
●発表題目:「コウモリから学ぶ!超音波を用いたヒューマンエコーロケーション-超音波バイノーラルエコーを用いた物体形状・テクスチャー・材質弁別に関する音響心理学的検討-」
発表者(受賞者):
角谷 美和(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(後期課程) 3年次生)
連名者:
晩田 泰斗(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程) 2年次生)
鎌田 綾奈(生命医科学部 医情報学科 4年次生)
吉野 寿紀(神戸市立工業高等専門学校 電気電子工学専攻 1年次生)
後上 正樹(神戸市立工業高等専門学校 電気電子工学専攻 1年次生)
●発表題目:「次世代人工内耳の開発:経鼓膜的レーザー刺激を用いた聴覚再建方法の検討」
発表者(受賞者):
玉井 湧太(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)2年次生)
連名者:
堀之内 謙介(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)1年次生)
飛龍 志津子(生命医科学部 教授)
小林 耕太(生命医科学部 准教授)